【重要】性同一性障害な僕のカウンセリング【まとめ】

病院探しからカウンセリング終了までご紹介したけれど、いかがでした?
僕がカウンセリングを受けていた頃に比べると今はカウンセリングを受けれる病院は増えてきている印象。

 

カウンセリングの流れや注意点についてまとめてみましたよ。

 

この記録は2006年頃に当時しば犬が更新していたHPの記事を転載したものになります。
過程も2006年当初の事になりますので現在は手順などが変更されている可能性があります。
※おそらく現在は簡略化されている可能性はあるかと。
あくまでもこういう具合に進めていくという知識を身につける・参考にするという思いで読んでいただけたらと思います
質問やご相談は気兼ねなくフォームから送って頂けたら できるかぎり返信させて頂きます。

カウンセリングを受ける前に!性別を変更する為の条件

1.二十歳以上であること。

2.現に婚姻をしていないこと。

3.現に子がいないこと。

4.生殖腺がないこと又は生殖腺の機能を永続的に欠く状態にあること。

5.その身体について他の性別に係る身体の性器に係る部分に近似する外観を備えていること。

(参考:性同一性障害者の性別の取扱いの特例に関する法律 第三条)

このすべての条件を満たしていないといけないんです!

 

4番目と5番目に関しては性別適合手術を受ける必要があります。
4番目はFTMの場合、子宮の摘出ですね!
5番目に関しては、昔はミニペニスの作成までの手術が条件だったけれど僕が治療を受けている最中、乳房摘出と子宮内摘を済ませれば条件クリアに変更になりました。

 

ホルモン注射を打ち始めるにも、手術を受けるにも、精神科医の診断書が必要になりますよ!

僕の病院探しから本格的なカウンセリングまでの流れ

僕が病院を探してからカウンセリングを終了するまでの流れは以下の通りです。

※必ず同じ内容になるとは限りませんのでご注意を!

県内での流れ

1.どこの病院が受け付けてくれるかわからず「日本医師会連盟」にメールで相談

2.医師会連盟に所属する医師から返事を頂き、その先生の病院へ(市内の病院)

3.病院で先生に「性同一性障害」に関する説明を受ける

4.血液検査を受ける

5.血液検査に異常はなかったので、県立医科大を紹介してもらう

6.県立医科大でカウンセリング(の様なもの)を受ける

7.カウンセリングを受けるために岡山の病院を紹介してもらう

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岡山でのカウンセリングの流れ

1.専門の先生とのカウンセリング

2.自分史の提出&過去から現在の自分の考えやどう生きてきたかなどを話す

3.今後、どう生きていきたいか、治療を受けるならどこまでを望むのかを話す

4.合間に子宮の検査を受ける【産婦人科】

5.尿検査や心電図、血液検査、染色体検査を受ける【産婦人科受診と同タイミング】

6.セカンドオピニオンでもう1ヵ所病院を受診する

7.セカンドオピニオンでも問題なければ今後の話し合い【ホルモン注射&手術】

8.ホルモン注射や手術を望むなら泌尿器科と形成外科を受診

9.泌尿器科は尿検査などを行い注射を打っても問題ないかを診断してもらう

10.形成外科では手術の説明を受ける

ホルモン治療や外科手術を受ける際に必要な事

  • 身体的な性別の診断
  • 染色体検査
  • ホルモン値の測定
  • 診断書と意見書の作成

精神科の医師2名による診断書と精神科の医師2名による第二段階へ移行する意見書(診断書と意見書はまとめることも可能) を作成してもらう必要があります!

 

医師2名は僕の場合「岡山大学病院」と「川崎病院」の両医師の診断を受けたのでクリアです。(そのためのセカンドオピニオン)
※診断書と意見書は、戸籍・性別変更手続きに必要になりますよ!大切に保管してくださいね!又、その都度用意して頂く必要も出て来る可能性があります!

行った受診内容

精神科

ほぼ、話し合いです(笑)

 

子供の頃どんな子供だったか、現在の心境などを伝えるたり、先生の質問などに答えたりする話し合いの中で、本当に「性同一性障害」であるかどうかの診断を行います。

 

1回目のカウンセリングが終わると「自分史」の提出が求められます。
宿題ですな(笑)

 

自分史は産まれてから今現在までの事をレポートに書いていく作業

 

 

そりゃーもう!たくさん書いたよ(多分)

 

 

ごめん。覚えてない(笑)
幼少期はこんな子だった、小学校になってこんなことがあった。その時こう思っていた、などなど…生きてきた流れでどんな子供だったか、どんな出来事があってその時どう思ったか。などを書き出していきます。

 

嫌な思い出などを思い出すだろうから結構きついよ?

でも頑張って書こうね。
僕が書いた自分史のデータが残っていればよかったんだけど(笑)
「性同一性障害 自分史 書き方」とか検索するとお手本が出てきます。

性同一性障害のカウンセリングの時に提出した自分史が出てきた話【本文付き】

※後日、書いた自分史が出てきたので記事にしました。

精神科はカウンセリングが終了してからも診断書や必要書類などで何回かお世話になるかと思います。

産婦人科

簡単に言えば、子宮の検査ですね。
たぶん、正常かどうかをチェックするんだと思います。
後、産婦人科を受診のタイミングで血液検査など色んな検査を受けました。

泌尿器科

ホルモン注射を希望する際は、泌尿器科で注射を受けても大丈夫かどうかの検査(尿検査)を受けます。

形成外科

性別適合手術(乳房削除や内摘)を希望する際は手術の説明を受けます。

まとめ

カウンセリング終了までのまとめでした!
この記事は今後色々更新していく予定です。

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