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性同一性障害への対応を生命保険会社5社に直接聞いてみた

ども!しば犬(@afi_ykm)です!

性同一性障害にとっての「生命保険」のお話は過去に何回かさせてもらってるんだけどね?
【裏技】保険会社の人に聞いた賢い生命保険の切り替え手順の話 性同一性障害でも入れる生命保険は?そもそもなぜ入れないのかを解説

今回、質問箱(しば犬の質問箱)でこんな質問が届いたよ。

生命保険って中々難しい部分があるんだけど、今回色々な生命保険会社に直接質問をぶつけることにしてみました!

質問した内容

  • 現状、性同一性障害の当事者が生命保険に加入できない根本的な理由はなんでしょう?
  • 生命保険に加入後、性同一性障害の診断が下りた場合に担当の方にその旨を報告すると解約をしなけ
    ればなるのでしょうか?
  • ネットでの情報になりますが、性同一性障害が受ける手術で保険料が下りるという情報があるのです
    が実際はどうなのでしょうか?
    (乳房切除術や子宮卵巣摘出)

今回、住所などあまり個人情報をさらさずに問い合わせが出来た数社に連絡させていただいたんだけどね。

大体似たり寄ったりの回答になったので結果をまとめてお伝えしていくね。

性同一性障害だと生命保険に加入できないのか?

保険会社さん

性同一性障害を理由に加入は断っていないです
  • 申し込み内容や告知内容による
  • 保険引受の査定には「環境面」「体調面」がある
環境面の具体例が加入する人の職業になるんだけどね。

事務をされる方と船の上で仕事をされる方とでは職業上の危険度が同一ではないよね。

 

体況面だと現在病気にかかっていたり、過去にかかった病気の症状よっては引受ができない疾患もあるんだって。

性同一性障害も疾患のひとつになっちゃうから同じように引受可否の判断することになるよ。

ポイント
性同一性障害だと、カウンセリングに通う「通院歴」やホルモン注射の「治療歴」がひっかかる可能性があるね

引受の判断に関しては社外へ開示はしてないそうだから詳しくはおしえてもらえなかったよ。

しば犬

過去の事例から性同一性障害と確定診断され、戸籍も変更している場合は女性から男性の場合は引受実績がある保険会社もあるようだよ

ある保険会社では、最近3ヶ月以内の診察・検査・治療・投薬がある場合はその旨を告知して、その告知内容に応じて保険引受リスクを確認してお断りされることもあるようだね。

性同一性障害の治療を目的として過去5年以内に継続して7日以上の入院をしたり手術を受けたことがあれったら同様に告知してほしいんだって。

その告知内容に応じて、保険引受リスクを確認して同じくお断りすることもあるみたい。

 

以前、僕の加入している保険の担当者さんにご意見を聞いたときはこんな感じだったよ。
性同一性障害でも入れる生命保険は?そもそもなぜ入れないのかを解説

加入後に性同一性障害と診断されたら?

保険会社さん

加入後に性同一性障害と診断されても保険会社に告知する義務はないですよ
  • 告知後に解約をしなければいけないことはない
  • 性同一性障害と診断を受けた後、性別変更などの手続きをとられた場合には、別途お手続きが必要になります
名前や性別が変更になった時は、契約情報が変わるってことだから申告した方が良い場合があるよ。

性同一性障害の手術で給付金は出るの?

  • 入院保障に加入していることが前提になりますが「性同一性障害」との診断名が下りた場合、給付金の支払は該当になります。
  • ご加入いただいている商品や、加入からどのくらい経過しているのかで取扱いが多少異なります。
    一般的には責任開始日以後に生じた疾病の治療を目的とする手術で、約款に定める手術であること、若しくは商品によっては、公的医療保険制度に基づく、医科診療報酬点数に手術料の算定対象として列挙されている手術が対象となります
  • 当社保険商品における手術の保障範囲につきましては、治療を目的とした手術の場合には請求いただくことは可能です。
    ただし、実際のお支払い可否の判断につきましては、ご請求時にご提出いただく診断書などを拝見させていただいた上で、当社の約款記載内容に則りお手続きを進めさせていただくことになります

基本的には性同一性障害の手術も、加入している保険によっては給付金が頂ける的な回答を頂いています。

 

ただ、それも表向きな話

 

給付金が出るかどうかは、加入する保険の規約内容に則って判断されるんだよね。

簡単に言えば、性同一性障害の手術ってことで拒否はしないけど規約の内容でだめだったら給付金出せないよ。ってこと。

まぁ、これはどんな手術でも一緒なんだけどね。

しば犬の担当の方のご意見

今回のことに関して、僕の担当をしてくれている方にもちょっと質問してみたんだよ。

今回質問したのは3つ目の「ネットでの情報になりますが、性同一性障害が受ける手術で保険料が下りるという情報があるのですが実際はどうなのでしょうか?」って質問。

担当の方のお話をかいつまんでお話すると…

  • 性同一性障害が具体的に病名として認知され始めたのはここ数年で、厚労省の治療要目にも記載がない状態の時に発売された保険の場合は病名自体が支払い対象になっていない可能性がある。乳房切除に関しては「美容整形」の項目にしている保険会社が多い。
  • 性同一性障害が認定された後に発売された保険だったとしても「美容整形」扱いになる可能性が高い。
  • 全ては国の基本治療要目(厚労省の記載)に従うのが保険会社なので、記載されていない治療に関しては支払うことが許されない。
  • 国がちゃんと認定して性同一性障害に関しての治療を銘記してくれないと生命保険会社は動けない。
  • 保険会社は一律、厚労省の支払い基準に統一されているから日本国内の金融庁認定の生命保険会社だったら同じ対応になる可能性は高い。
すごく良い方なのでちょっと踏み込んで色々教えてくれました。

曖昧にごまかされるよりは、しっかりと説明してくれたので納得は出来る内容だったよ。

 

でも、これはあくまでも僕の加入している保険会社さんのご意見

この方も保険会社の全ての事情を知っているわけではないので、あくまでもこの保険会社の内情と担当の方のご意見って感じだね。

まとめ


基本的には「性同一性障害」ってことを理由に拒否はしないけれど「規約次第」って回答ばかりなのが印象的だったね。

でも、保険会社によっては性同一性障害の方の加入歴もあるという言葉を頂いているので以前よりは厳しくはないのかな?って気持ちもあります。

 

インターネットで色々調べていると「性同一性障害の手術で給付金がもらえた」という記事もちらほらあるので、絶対に給付金が出ないとも言えないのが現状。

 

ですが1つだけ確実に言えることは、まだカウンセリングや治療を始めていない状態なら今のうちに生命保険に加入しておいた方が良いです。

カウンセリングや治療を初めてからの生命保険の加入は、通常に比べて難しくなっちゃいます。

今後治療を始めようと思っている場合は、早めに生命保険や医療保険に加入しておくことをおすすめするよ。

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